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畜産農家の苦悶、感染は広がり、冷たい視線にさらされ・・・春秋 八葉蓮華

 第一報を受けた英国のブラウン首相(当時)は夏休みを打ち切ってロンドンに戻り、首相官邸で緊急閣僚会議を招集した。家畜伝染病・口(こう)蹄(てい)疫(えき)に感染した牛が確認された2007年8月のことだ

 その6年前に英国は口蹄疫で悪夢を経験している。ピーク時には1日に数万頭の家畜をサツ処分する日が長く続いた。感染は周辺国にも広がり、欧州連合(EU)の中で冷たい視線にさらされた

 当時のブレア首相が「感染拡大を抑え込みつつある」と“終息近し”を宣言するまでに、発生から2カ月半かかっている。その後も感染が見つかり、実際に終息するまでにはさらに半年を要した

 最初の感染が確認されたあとの対応の遅れが被害を大きくしたとされる。被害を英国全土に広げたブレア政権は評判を落とした。6年後のブラウン首相の頭に最初に浮かんだのもそのことだったろう。二の舞いにはならずに済んだ

 宮崎県で被害が拡大中の2010年の日本では、感染確認後も外国訪問を続けたとの理由で農相が野党から批判されている。政府内では県の初期対応を批判する声が聞かれる。そんなことをしている場合か。畜産農家の苦(く)悶(もん)を和らげるために何ができるか知恵を出し合うのが先だ

 最悪となった英国の被害を頭に刻んでおこう。処分された家畜は約650万頭を数えた。人の移動が制限され、外国人観光客も減った。被害総額は日本円換算で約2兆円に及んだ。

春秋 西日本新聞 2010年5月22日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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