FC2ブログ

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

感染拡大が止まらない「口蹄疫」ブランドを守るために種牛を保護・・・春秋 八葉蓮華

 松阪牛の産地・三重県松阪で肥育される子牛の「約半数は宮崎県産」ときのうの本紙にあった。高級和牛ではほかに佐賀牛などの産地にも宮崎県から出荷されているという

 宮崎で育てられた宮崎牛の評価ももちろん高い。2007年に鳥取で開かれた5年に1度の品評会、通称「和牛のオリンピック」(全国和牛能力共進会)は記憶に新しい。9部門のうち7部門で最高評価を得た

 家畜伝染病「口(こう)蹄(てい)疫(えき)」が宮崎県を襲った。感染拡大が止まらない。サツ処分対象の牛は6600頭を数える。豚は7万頭を超えた。1頭でも感染したら、同じ農場にいる全部が処分の対象となる

 伝染力が強いから拡大防止を最優先せざるを得ない。埋却場所を確保するのも大変らしい。牛であれ豚であれ、手塩にかけて育てた農家の無念を思う。「処分前にせめて腹いっぱい食べさせてやりたい」。悲痛な声が漏れ伝わった

 宮崎県は県家畜改良事業団が飼育する宮崎牛の種牛のうち、とくに重要な働きをしている6頭を域外に避難させた。1頭でも感染すると全部処分しなければならない。ブランドを守るために種牛を保護してほしい、との声が各地から寄せられた

 農家の苦(く)悶(もん)を知った人からの義援金も届き始めた。ふるさと納税制度を利用して「宮崎のために」とお金を寄せる人もいる。個人にできることは限られる。激甚災害に等しい被害を受けた地域の保護は、国にしかできない。

春秋 西日本新聞 2010年5月15日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hachiyorenge.blog54.fc2.com/tb.php/397-92a90ae0

 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。