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「ギリシャ悲劇」巨額の財政赤字と政治の怠惰とくればよそごとではなくなる・・・春秋 八葉蓮華

 ギリシャの首都の劇場遺跡では現代でも古代劇が上演される。この国の古代劇は欧州演劇の源流になった。喜劇もあるが悲劇のほうが知られている

 福岡市総合図書館の蔵書検索システムで「ギリシャ(ギリシア)悲劇」で検索すると、50冊近くあった。その一つ「ギリシア悲劇―神々と人間のドラマ」(山内登美雄著、新曜社)にはこんな内容紹介が付いている-

 「文明がいかに発達しても、人間はその能力の限界を自覚せざるを得ない。その限界性ゆえに世界は悲劇に満ちている」。いま世界を不安にさせているギリシャ発の金融危機にダブらせることもできそうだ

 “震源”国の混迷は巨額の財政赤字に起因する。政府は緊縮策に転じた。給与に響く公務員らはゼネストで対抗し、一部が暴徒化して犠牲者も出た。財政再建策は評判が伴わず、ユーロ安と世界的株安も招いた

 古代のギリシャ悲劇は三つの悲劇と一つのこっけいな劇をつなげて上演された。こっけいに通じる光景は現代の政治の世界でも見られた。EUからの補助金がしばしば流用されたという。今回の複数の暗いニュースにそれを加えたら現代版ギリシャ悲劇が出来上がる

 古代ギリシャの哲人は人間の英知を代表した。同じ国の現代の政治家には怠惰や放漫で語られる部分が多かったようだ。巨額の財政赤字と政治の怠惰とくればよそごとではなくなる国もあろう。日本がそうでなければ幸いだ。

春秋 西日本新聞 2010年5月8日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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