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「起訴相当」御所柿は独り熟して落ちにけり 木の下に居て拾ふ・・・春秋 八葉蓮華

 幕末。〈泰(たい)平(へい)の眠りをさます上喜撰 たった四はいで夜も寝られず〉。ペリーが率いる4隻の軍艦で大騒ぎとなったさまを風刺した。お茶の銘柄を蒸気船に引っかけている

 詩歌に形を借りて世相や権力を風刺したものを「落(らく)首(しゅ)」と呼んだ。時代をさかのぼって「大坂の役」の前には、家康を柿に例えたこんな落首も。〈御所柿は独り熟して落ちにけり 木の下に居て拾ふ秀頼〉。そうはならなかったが…

 落首と同じ趣旨の文書は「落(らく)書(しょ)」だ。「二条河原の落書」が有名。14世紀の建武新政府下の混乱をやゆして〈此(この)比(ごろ)都ニハヤル物 夜討強盗謀(にせ)綸(りん)旨(じ)〉で始まる。七五調の歌謡形式を基本とした

 風刺の形式は時代とともに変わる。現代では歌は歌でも替え歌の形も取る。政治の激変と混乱の両方の中心にいる小沢一郎・民主党幹事長の秘書問題を扱った替え歌が今、一部ではやっていると聞く

 「捕まってはいけない」「金はうまく作れ、帳簿はきれいにしろ」。さだまさしさんの「関白宣言」の替え歌とか。一昔前には、五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」を元歌にした替え歌があった。「自民党、たそがれ、口利き政治、丸投げ…」

 政治のたそがれた風景に民主党はさよならできたのだろうか。小沢幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件で、幹事長を「起訴相当」とした検察審査会の議決は、決別できていませんね、と言っているようにも思える。

春秋 西日本新聞 2010年4月29日
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
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